そして 戻ってきたR3


R3に戻ってきました。やはりこれが唯一無二の機種です。
以前の記事でご紹介した通り、しばらくの間MacbookAir(以下MBA)を使用していましたが、どうしても痒いところに手が届かない面があり、またR3を使い出しました。

ビフォアーアフター風に言えば
なんということでしょう!8年前に発売したパソコンを選んでしまうとは
ということになりますでしょうか。

ズバリMBAの欠点は「キーボードと日本語入力」です。
具体的にはキーボードのキー配置と日本語変換の2点が我慢なりませんでした。
(とは言え、これは個人的な嗜好でありMBAが素晴らしいパソコンであることは言うまでもありません)

まず、MBAのキーとキーの間に余裕があることが一見入力しやすそうなイメージになっています。しかし、実際はキー間のサイズが統一されておらず若干タイプミスが発生します。また、指の移動範囲が大きくなることでR3よりも5%程度入力スピードが落ちます。
さらに日本語変換時に思うような単語が出てこない『漢字・カタカナ認識率』がIMEよりも肌感覚で劣っていました。そして、カタカナや半角文字を瞬時に変換したい場合(F7やF8)のIMEのクセが抜けず気持ちよく入力ができない(入力スピードが遅くなる)問題が大きかったという結論です。

それ以外でもR3よりサイズが一回り大きくなることと、重さが少し重くなることも相対的な要因としてはありますが、これらはMBAのCPUスピードやデザインの魅力で十分に許容できるといっていいでしょう。

ところが、レッツノート現行のモバイルラインからRシリーズが既に廃盤となっており、Jシリーズしかありません。レッツノートを愛する一ユーザーとして、正直Jシリーズは全く眼中にありません。
なぜならば、10.4型の液晶で16:9の比率は使いにくいのです。
会社支給のパソコンがJシリーズであるため決して毛嫌いしているわけではありませんが、液晶サイズが小さくなりすぎて文字が見にくいです。
つまり、モノとしての完成度は「10.4型で4:3という比率が完璧な液晶のサイズであった」と言ったほうがいいかもしれません。

なぜ現行のモバイルラインから4:3の液晶が消えてしまったのかは分かりませんが、Rシリーズの復活を望みます。

ちょっと熱くなってしまいましたが、愛着のあった初代CF-R3Dは既に友人に譲ってしまっていたので、オークションでCF-R3Fを落札しました。(R9もありますがやはりファンレス=無音には譲れない魅力があります)

さらに、ピン折りが必要ない便利で高速な64GBのSSDが、1万円以下でAmazonから購入できる!とあって、早速換装して使っています。


ベンチマークについてはまた次の機会に取り上げたいと思います。
私自身、まさか1年越しに当ブログを更新することになるとは思っていませんでしたが、やはりいいものは時代を経てもいいということでしょう。
パナソニックさんからCF-R10(特にファンレス版)が発売されるその日まで大事に使いたいです。

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