②どこをリメイクする?

前述のキャッチコピーを満たすため2つのパーツ交換を実施することにしました。
①HDD⇒SSD化 (静穏化、消費電力軽減、アクセス速度向上)
②11g⇒11n化  (通信速度高速化)

①の最大のメリットは無音マシンになることです
 元々ファンレスなR3のHDD⇒SSD化(0スピンドル化)することにより無音状態になります
・もう一つはバッテリー駆動時間の延長
 SSDの消費電力がHDDよりもローコストのため、9時間と銘打っているバッテリー駆動時間が更に延びます
 (とはいえ大容量のメインメモリを増設すると、バッテリーの持ちが悪くなってしまうのでメモリは512MB)
・そして、ディスクアクセスの高速化
 2.5"HDDではIDEインターフェースの転送速度限界(100MB/sec)の2割もいかないので、底上げします。

②のメリットは通信速度の高速化です
 せっかく光回線を引いても11gの仕様により実際の速度は20Mbps程度に制限されてしまいます。
 (ファイルのダウンロード、高ビットレートの動画など、11gの転送速度では荷が重い状況が多くなりました)
 最近は11nルータの価格がこなれてきて、インフラを改善する費用対効果が高くなったこともプラスです。

たった2箇所のリメイクですが、寝ットブックもといネットブックと同等程度と割り切ると、R3はリーズナブルでバランスの取れたマシンに生まれ変わります。(はずです)

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